保冷剤の中身を誤飲してしまった場合に、まずすべきこと
小さな子供などは、なんでも口に入れてしまう可能性があります。もし保冷剤を食べてしまった場合は、慌てずに対処しましょう。
まず、食べてしまった保冷材はどんなタイプのものだったのかを確認してください。凍らせてカチカチに硬くなるタイプのものか、硬くならないものか、どちらでしょうか?
凍らせても硬くならないタイプのものには、中毒を起こす成分が含まれている可能性があります。
嘔吐はしていないか、顔色は大丈夫か、ぐったりしていないか、呼吸は正常か、腹痛を訴えていないか、下痢はしていないか、目の動きは大丈夫か・・・といった部分を、しっかりと確認してください。もし上記のような症状が出ているようであれば、すぐに病院へ連れて行ってください。
もし、症状が何もなくいつも通り元気な様子であれば、経過観察をしましょう。
家で出来る対処法としては、濡れたタオルで口の中を拭いたり、口をゆすいだり、水や牛乳を飲ませるといった方法があります。
もし触ってしまったということであれば、心配する必要はありません。しっかりと手を洗えば大丈夫です。
保冷剤の中身を多少誤飲してしまっても、そこまで心配する必要はない!?
保冷剤を誤飲してしまったら、慌ててしまうことでしょう。しかし、多少舐めた程度であればそこまで心配する必要は無いかもしれません。
保冷材には「たべられません」という表記はされているものの、98%は水で出来ており、残りの2%に高吸収水性ポリマーという成分が含まれているのです。紙おむつに使われているのと同じ成分であるため、舐めたくらいであれば問題ないでしょう。
我が家でも、娘が保冷剤を舐めてしまって慌てたことがありましたが、このような安全な成分のものでした。念のためその保冷材を作っている会社のホームページで確認したところ、口に入れても問題は無いと書かれておりホッとしました。
・・・といってもしばらくはやっぱり心配でしたけどね。幸い娘の体調の変化なども特になく、無事でした。
しかし、安全なタイプの保冷材であっても飲み込んだ量によっては嘔吐したり、下痢をしてしまう可能性があります。心配な場合は、やはり病院で診てもらうのが一番でしょう。
保冷剤の中身を誤飲した場合の対処法は、保冷材の種類によっても変わります
●ゲル化剤型の場合
このタイプのものは口に入れてしまっても、中毒になる心配はほとんど無いです。しかし、大量に誤飲してしまった場合には嘔吐や下痢の症状が現れる可能性は考えられます。そういった場合にはしっかりと吐かせてから、病院で診てもらいましょう。
凍らせても硬くならないソフトタイプのものに関しては、体重1kgに対して1g以上誤飲した場合は水か牛乳を飲ませて吐かせましょう。そして、病院へ連れて行ってください。
●シートタイプ
風邪を引いたときにオデコに貼るようなシートタイプのものに関しては、毒性はあまり高くありません。しかしこちらも、口に入れた量が多ければ下痢や嘔吐などの症状を引き起こす可能性はあります。多少舐めた程度であれば、牛乳などを飲ませて様子を見ましょう。もし症状が出た時には病院へ。
●瞬間冷却剤タイプ
袋をたたいて冷却が始まるタイプのものです。この中に入っている硝酸アンモニウムという成分には、粘膜を刺激する働きがあるので嘔吐や腹痛、下痢などの症状が現れることがあります。子供の場合は、血液への影響も出ることがあります。
もし口に入れてしまった場合には、すぐに牛乳や水を飲ませて下さい。なめた程度であれば様子を見て、飲んでしまった場合には吐かせて病院で診てもらいましょう。
赤ちゃんの誤飲を見逃さない為に、注意したいこと
●誤飲を見逃さないようにする
赤ちゃんは、少し目を離した隙に何かをかじったり食べたりしていることがあります。オムツから出てきたものに、ヒヤッとしたことがある方も多いのではないでしょうか?誤飲を見逃さないようにするには、少しの変かも見逃さないようにすることが大事です。
●突然の異変
楽しそうに遊んでいたのに、目を話している隙にいきなり泣き出したり吐いたり、苦しそうにしていたり、顔色が悪くなったり・・・
そんな時は、何かを誤飲してしまった可能性も考えられます。このような場合は、まず口の中を確認してみてください。
●置いていたものがなくなった
誤飲に少しでも早く気づいてあげるためには、元々身の回りに何が置いてあったかを把握しておかなくてはいけません。例えばメイク中に電話が鳴って、電話を取りに行っている隙に赤ちゃんが口紅などを飲み込んでしまうというケースもあります。
あるはずの化粧道具がなくなっていたりする場合には、すぐに赤ちゃんの口の中を確認しましょう。また、口周りに化粧品が付いていないかどうかも併せてチェックしてみてください。
いらなくなった保冷材の再利用方法
ケーキを買ったりするとついてくることがある保冷剤。どんどん溜まっていって冷凍庫でかなりスペースを取っている・・・なんてことはありませんか?
そのような保冷材は、捨てずに再利用する事が出来ます。
●芳香剤
材料も少なく、簡単に作ることが出来ます。
必要なものは、保冷剤3個と香料と容器。この3つだけです。
まずは、液体状になっている保冷剤の中身をビンなどの容器に入れます。そして後は香料を垂らせば完了です!
いかがでしょうか?とっても簡単ですよね!一度この芳香剤を作れば2週間くらいは持ちますので、匂いの気になる場所に置いてみて下さい。ただ、子供や動物が間違って飲んでしまわないように注意する必要はあります。
●キャンドルスタンド
保冷剤をキャンドルスタンドとして使用する方法もあります。部屋に一つあると、ぐっとオシャレになりますよ。自分オリジナルのキャンドルスタンドを作ってみましょう。
必要なものは、保冷剤とロウソク、器や小物です。
まず、器にジュレ状の保冷材の中身を移していきます。そしてその上にロウソクを立てて、あとは小物で周りを装飾していくだけです。
ロウは溶けると下に流れていきますが、保冷材のジュレがロウを吸収してくれるんです。

