人間関係

会社の飲み会に行きたくない時に断る理由

会社の飲み会に行きたくない時にみなさんはどうやって
断っていますか?
断れなくて毎回仕方なく行っているという人もいると思います。
どんな風に伝えれば断ることができるのでしょうか?

会社の飲み会に行きたくない時の大事なステップ

その場で断らない

断るという行為は、拒否されたという感情を与え、基本的に良い印象は与えないものです。しかし、その中でもポイントはあります。
それは「嫌な気持ちを与えないこと」です。
そのためには、その場ですぐに断らないことが大切です。「一旦保留でいいですか?確認してお返事します」といった返答をするようにしましょう。
それによって、行きたい気持ちがあることを感じさせ、断る際にも「行きたくない!」という完全拒絶のイメージにならずにすみます。同時に、「予定があるのかもしれない」と相手に予感させておくことができます。

謝罪→理由→お礼の3ステップ

以下は会社の飲み会の断り方で重要な3ステップです。参加ができるかどうかを一旦保留した後、できる限り当日中に返事は行います。

第一ステップは、「せっかくですが」、「残念なのですが」、「すみませんが」
といった謝罪の言葉から入り、申し訳なさをアピールましょう。

第二ステップでは、「簡潔に断る理由を述べます」
言い訳や嘘だなと感じさせないためには、あくまでも簡潔に言うことがポイントです。

第三ステップで、お声掛けありがとうございます」的な、お礼で締めましょう。相手の心象も良くなりますし、お礼には批判を封じ込める力があります。

会社の飲み会に行きたくない時の断る理由5パターン

『仮病』

一番簡単なのが『仮病』である。これには多少の演技力が必要だが、体調の悪い人間を無理に誘うようなことは誰もしないと思うので、かなり有効な手だと思う。

忘年会など前々から日程が決まっている場合は、前日くらいから体調不良をアピールしておき、当日は早い時間に欠席することを表明してしまう。そして定時にさっさと帰る。そして出来れば翌日以降も演技を続ける。これで完璧である。

しかし急な誘いを受けた時には、突然調子が悪くなっては不自然なので、予め言い訳を用意しておきたい。例えば「この前検査を受けたら、肝臓の数値が悪かったので」とか「アレルギーの治療中なので」などはいかがだろうか。

『家族の用事』

次に、『家族の用事』を理由にする断り方。「実家から親が来ている」「妻(子供)の具合が悪い」など、普段から家庭を大切にするタイプの人間であることをアピールしておけば、かなり有効だろう。

『経済的な理由』

もう一つは『経済的な理由』はどうだろう。急な誘いならば、この理由が一番有効なのではないだろうか。「今日はちょっと手持ちが少ないので」と断って、「じゃあ、俺がおごってやろう」という答えが返ってくることは、今のご時世には少ないだろう。

その日は都合が悪いので!

飲み会を断る王道ですね。
あくまでも行く気はあるけれど、その日は用事が入っていて残念だなぁという雰囲気をかもしだしながら申し訳なそうにやんわり断るのがコツです。
基本的には一瞬の気まずい雰囲気に耐えればいいだけなので、この手法が最も無難で特に悩む必要もないまさに王道の断り方ですね。
応用編として、日程が決まっていない飲み会で最初は参加すると表明しておいて、いざ日程が決まった段階でその日はちょうど予定が入ってしまったというパターンもあります。

その日は有給なので!

飲み会の日程に合わせて有給を取得するというせこい技です(笑)
学徒が以前勤めていた会社の先輩が多様していたので、いつしか学徒も採用するようになりましたw
飲み会の日程を掴んだら、飲み会が入りそうな金曜日などを予測して静かに素早く休みを入れるのがコツです。
あんまりやりすぎると露骨なので、たまぁにバリエーションの1つとして組み合わせるのがよいでしょう。

まとめ

断り切れない場合は仕事と割り切る

私は、職場の飲み会を「無形資産を獲得するチャンス」と捉え、完全に、ストイックなまでに仕事時間(勤務時間)だと割りきる方法が、最もストレスが少ないようでした。

飲み会を断る方法もあるでしょうが、断れない飲み会も社会人にはありますよね。
そういった断れない飲み会の時には、ストイックなまでに{勤務時間}と割りきってしまうと、「飲み会面倒だな」などの中途半端な気持ちで参加するよりもストレスが減るものなのかもしれません。

飲み会に参加しない人になる

飲み会には今後も まったく参加したくない
はっきり言って、毎回飲み会を欠席していると、周囲も「そういう人」だというレッテルを張りますので、断るのも簡単になってきます。
なので あまり気にしなくてもいいと思いますが、万一のことを考えて、理由は用意しておきましょう。

この理由は、その場しのぎのものではいけません。毎回毎回違う嘘をついていると、だんだん信用がなくなります。
「お酒が飲めない」「お酒の臭いで気分が悪くなる体質なので」「タバコの煙で頭痛がすることがあるので」「門限がうるさい」「家庭の事情」「ペットの世話」「一身上の都合」などの理由を見つけること。そして一貫してその理由を貫き通すようにしてください。
ちょっと変わった人に受け取られるかもしれませんが、そこは、個性なのでよし。