スクワット毎日行なうことで腹筋100回の効果が!
ダイエットには腹筋よりもスクワットがオススメ❗️
お腹のダイエットというと、腹筋運動を思い浮かべる人が多いと思いますが、実は腹筋運動よりもスクワットのほうが、お腹の脂肪を燃焼させるために、高い効果を発揮します。
腹筋はお腹の部分だけに働きかける運動ですが、スクワットは全身運動です。
スクワット1回で腹筋100回の効果!
実は腹筋を100回程度するのとスクワットを1回するのと同じぐらいの使用量としているので、スクワットのほうがかなりの運動量になります。
スクワットは筋肉量が増え新陳代謝もアップする。
スクワットは全身運動なので、全体的な筋肉量が増加します。
筋肉量が増加すれば自然と新陳代謝はアップします。
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるほど全身の血液循環にかかわりがあり心臓の働きを助けています。
大きい筋肉を動かせばダイエットするにも効率がよいですが、汗もよくかき結果的に老廃物も流し、代謝アップに。
スクワット運動を継続することで基礎代謝を向上させ、太りにくい体を作ることができるのです。
スクワットは毎日1セット10回程度で充分!100回する必要ない
スクワットの回数は?
スクワットの回数は、まずは1セットにつき10回を2セット程度から始めて、慣れてきたら徐々に回数を増やしていきましょう。
この回数はあくまでも目安で、個人の筋力や体力、体重などによって異なります。
膝や腰に痛みを感じる場合は、即座に中断して、1セット5回など数を減らして、身体に負担の無いように始めましょう。
イスを使ってトレーニング
スクワットでもっとも悩みどころとなるのは、腰を落とす高さです。
15センチほど腰を落とすのがベストですが、15センチという微妙な数値を感覚的に測るのは、難しいのではないでしょうか。
そこでスクワットダイエットを始めたばかりの人にオススメなのが、イスを使ったトレーニングです。
やり方は簡単です。
イスの手前に立ち、イスに座るか座らないかという位置まで腰を下ろします。
この高さがベストの高さです。
慣れてきたら、イスを使わずにスクワットを行ないましょう。
ヒップアップに効果的なスクワット
ヒップアップに効果的なスクワットは、通常のスクワットよりも大きく足を広げるのがポイントです。
しっかりと立てる限界まで両足を開き、つま先は斜め外側に向けましょう。
両手は体に対して直角になるように持ち上げて腕を伸ばします。
いわゆる”前にならえ”の状態です。
そのまま腰を落としていき、太ももと床が平行になる高さに到達したら、元の体勢に戻していきます。
ワンセットにつき、10~15回程度行いましょう。
スクワット毎日100回必要?ダイエットのための理想的な回数は?
■ダイエットのための理想的なスクワットの回数は?
スクワットは基本に忠実に正しく行うと、1回でもかなりの負荷があります。
そのため、回数を多くこなす必要はありません。
特にこれから初めてスクワットダイエットを行うという方の場合は、最初は5回でも構わないと思います。
そのかわりその5回のスクワットは上記で説明したように、しっかりと行う必要があります。
ただし、ダイエットという観点から申し上げると、「今はこれが限界」と思える回数よりも1つでも多く行うことが大切だと考えます。
すなわち、目標が5回であれば、6回目を行うことで限界に達している筋肉がさらに鍛えられるので、得られる効果は大きくなるというわけです。
最初は5回を目標に始め、慣れてきたら10回、15回と回数を上げ、さらにその目標にプラス出来るように行うとよいと思います。
■どれぐらいの期間で効果が出るの?
スクワットダイエットの場合、太ももを中心とした下半身の筋肉を鍛えることがメインとなります。
そのため、ダイエット=体重減少の図式が必ずしもすぐにあてはまるわけではありません。
むしろ、スクワットによって筋肉がつき始めると、筋肉は脂肪よりも重いため体重が増えるケースもあります。
「ダイエットしているのに体重が増えるなんてショック」と思うかもしれませんが、たるんだ脂肪が筋肉に変わることによって、見た目はすっきりとしていきます。
見た目が引き締まって見えるようになるのは、早い方でスクワットダイエットを開始してから一週間程度と言われています。
勿論個人差がありますが、どのダイエットもまずは一ヶ月は頑張ってみるのが基本ではないでしょうか。
スクワットを毎日することでどんなダイエット効果があるの?
■スクワットダイエットの効果とは?
スクワットダイエットは痩せられるとしてかなり人気としているダイエットの一つになります。
始めようとしている場合に一番知りたい部分になるのが、どのくらいの効果があるかです。
このスクワットダイエットは、お腹だけではなくてあらゆる部分が痩せてくれて、さらに筋肉がつくのでかなり良い体型にできます。
スクワットはお腹だけではなくて、太ももなどの足の筋肉そして腕や背筋などあらゆる部分の筋肉を使うようになります。
全身と言っていいほど筋肉を使う運動になりますので、部分痩せというよりも全体をまんべんなく痩せられるダイエット方法です。
脂肪燃焼するだけだと、どうしても痩せているけれども見た目があまり良くない場合もあります。
スクワットダイエットは筋トレとして用いられている運動ですので、かなり筋肉がついてくれます。
筋肉がないよりもあるほうが見た目的にも良くなってくれるので、スタイルの良い体型にすることが出来ます。
ただし、このスクワットですが程々にすることも必要としています。
筋肉はほどほどにしておかないとどんどんと太くなっていってしまうので、スタイルが良くならない場合もあります。
特に太ももが太くなる場合が多いですので、やり過ぎに注意してスクワットダイエットをしていきましょう。
スクワットを毎日して太ももを引き締める!
運動で太ももを細くするには主に以下の2種類の方法があります。
有酸素運動でカロリーを消費して脂肪を燃やす
太ももに筋肉を付けることで引き締める
スクワットは確かに前者の脂肪の燃焼・体重の減少は期待できないのですが、後者の見栄えの良い引き締まった下半身にすることができるのです。
筋トレ全般に言えることですが、ダイエットに筋トレを取り入れる理由は、基礎代謝の増加ではなく、見栄えのよい体をつくるためです。
逆に脂肪が少なくても筋肉がなければ魅力的な体にはなりません。
「筋肉がついたらムキムキになって逆に足が太くなるのでは?」
と心配するかもしれませんが、大丈夫です。
もちろんジムに通って器具を使い本格的に筋トレをしたら、競輪選手みたいに丸太のような太ももになってしまいます。
しかし、自宅でやるような自重のみで行うスクワットの場合、太ももを引き締める程度に筋肉をつけることが出来るのです。
むしろそれだけで足を太くする方が難しいと言えます。
twitterの反応
俺も毎日腕立て腹筋スクワット100回ずつやって10キロ走れば強くなれるかな
— J.N (@llorzlI) October 29, 2015
腹筋100回、腕立て100回、スクワット100回、10kmランニングを3年間毎日続ければヒーローになれると聞いて頑張ったが、3日でやめた
— mochi (@owl_noir) October 28, 2015