北海道への旅行と言えば何をイメージしますか?やはり、広さ、寒さでしょうか?
確かに本州とは規模も気温も違うので、旅行の持ち物では何があれば良いのか迷ってしまうところですよね。
そこで、北海道旅行への持ち物のおすすめなどをまとめました。ご参考下さい。
北海道旅行での持ち物のポイントは気温変化に対応する衣料品
夏に北海道旅行へ行く場合、本州の夏の感覚で出かけてしまうと後悔するかも?!
北海道の夏でも場所によては日中30度を超す暑さの地域もあります。
北海道でも暑いのね、なんて思うかもしれません。でもそれは昼間だけの出来事なんです。
ですが日が落ちると急激に冷えるんです。
半袖のままで風がある日はかなり肌寒い思いをする可能性があります。
夜蒸し暑くて寝不足になる、なんてことは北海道ではほぼありません。底は快適に寝られるのですから良いのですけどね。
なので旅行の時にはさっと羽織れる薄手の長そで一枚は用意しておいた方が安心でしょう。
また北海道は広いので地域によっても気温に違いが出てきます。
道南の函館に比べれば、道北の稚内や道東の知床方面はかなり涼しいと思っておいてください。
北海道旅行では持ち物を気軽に買い足せないかもしれない?
私は数年前に家族で夏休みにキャンプを兼ねて北海道へ旅行に行きました。
覚悟はしていたものの本当に北海道は広かったですね。
自然が満喫できましたし、とても楽しい旅行だったのですが、この旅行で困ったのは、子供の服が足りなくなった時です。
北海道の夜が思った以上に涼しく寒かったので子供に羽織るものをと思った時に忘れてきたことを思い出しました。
私たちが泊まったキャンプ場は熊石町で青い海が美しい田舎町です。
ですが熊石町には子供服が売っているお店はなかったのです。
周辺も小さな村ばかりで、一番近くの大きな八雲町までは峠を越え片道一時間ほどかかりました。
北海道は大きな街から街への距離がかなりあるので、服が足りないからといて簡単には調達できないことを実感しました。
冬の北海道旅行。注意したい持ち物は何といっても防寒具と靴!
冬の北海道の旅行は防寒対策をしっかりと!
薄いコート一枚では耐えられませんよ!北海道民でも冬の寒さは辛いです。
外を歩くときにはコートの中に、フリースや薄いダウンベストを着たり、寒さは首元から入ってくるのでマフラーは必須。
手は真っ赤にかじかんでしまうので手袋もあった方が良いです。
女性ならスカートはやめましょう。冷たい風がダイレクトに流れ込み体が冷え切ってしまいます。
特に観光で訪れるなら重点を置きたいのが靴です。
北海道の道はふかふかの雪ばかりではありません。
基本踏みしめられた固い雪や氷、ふわふわの雪の下にはつるつるの氷が隠れています。
慣れていなければ歩きずらいですし何より足先がキンキンに冷えて痛いです。
なので冬靴は用意して行きましょう。
冬靴は滑りにくく、防水機能があり温かいものを選びましょう。
雪は思ったよりも靴を濡らし染みてきますし、溶けかかっているシャーベット状の時はびしょびしょになります。
足元があったかいだけでずいぶん楽に旅行を楽しむことができるでしょう。
北海道旅行の醍醐味、ツーリングで準備したい持ち物。
・新しい地図やガイドブック
スマホなどで検索できますがほんの方が検索する手間もないしのんびり選んだり地図を確認することができるでしょう。
・着替え
北海道は気温の差が激しいです。どんな温度にも対応できるよう準備していきましょう。
・薬
北海道の田舎道の場合、薬が欲しいと思っても購入できる場所まで何時間もかかる場合もあります。あらかじめ常備しておいた方が安心でしょう。
・日焼け止め
北海道も夏の日中の紫外線は強いです。
男性も薄く日焼け止めを塗っていないとツーリング中に一部分だけ火傷のようになってしまうかもしれません。
・防水のカッパ
峠に入ると急なゲリラ豪雨に襲われることもある北海道。
北海道は広いので移動しているうちに天気が変わることも。急な雨にも備えましょう。
子どもを連れての北海道旅行、例えばこんなチェックリスト。
子連れの北海道旅行。必然的にかなり大荷物になることが予想されますよね。
まずかさばるのが「おむつ」です。帰るころには減るものの持っていく時にはかなりの量です。私も、夏のキャンプに2泊する時には思い切って一袋買って車に積んでおきます。
キャンプだと自然の中なのでおむつが売っているお店がなかったりするんですよね。
旅行の場合なら大きな街のあちこちで買えるかもしれませんが、大荷物になってしまうので不便ですよね。
おむつにお尻ふき、パジャマに肌着、おもちゃや抱っこ紐、おやつや保険証、ビニール袋や母子手帳なんかも必要ですね。
荷物を減らすために、肌着と靴下は宿泊日数分持っていき、服は二組くらいでやりくりするのも良いでしょう。
またおむつからよくおしっこがもれてしまう子は、下に履くズボンを気持ち多めに持って行った方が安心です。
おむつが外れる3歳ころになるとグッと荷物も減り、なんでも食べられるようになるのでりょこうやお出かけもずいぶん楽になる事でしょう。